熊族との和平交渉のため、アンジェリア王女はトーテムタフへ向かいます
一方、アンジェリア王女の迎えを任された熊族の刃は少しいらいらしているようです
果たして和平交渉はうまくいくのでしょうか
ネタバレ内容を多分に含んでいますので、この先をよまれる場合は自己責任でお願い致します
chapter2.王とは
chapter2-1.刃と砕牙1
彼は刃。熊族の少年です。太陽王国の王女を迎えるため、待機しています
彼は咆哮。熊族の勇士です。刃と共に王女を待ちます
せっかちだね刃君
まぁ接待しなさそうだもんなぁ・・・
笑った顔ちょっとかわいい
熊族と人間の間には、ちょっとしたいざこざがあり仲はあまりよくありません
今回はそんな人間族と熊族との和平の会合になります
信用できない刃は、今回の和平の話に裏があると考えています
刃君が人間、特に太陽王国の人間を信じられない理由が実はあります
おまえやべえ顔してんな!!
熊族のすみかには貴重な炭鉱資源があり、しばしば違法炭鉱夫が潜りこんできます
暇を持て余す刃君は、持ち場を離れて現場へ行こうとします
そいつに任せていいのかな・・・
やはり違法炭鉱夫でした
盗みは許さない刃君の登場です
彼は砕牙。熊族の族長です。茶菓子の心配をする熊さんかわいい
ついつい報告に来てしまった刃君
仕事も早い刃君
違法炭鉱夫はたびたび刃たちにとらえられ、太陽王国の将軍であるディランに引き渡されています
気づかれてしまったね刃君
ぶちぎれ砕牙族長。画面揺れてます
いいぞ素直だぞ刃君
砕牙族長は刃君の将来に大きな期待をよせているようです
chapter2-3.王女の来訪
彼はジャハーン。こう見えて王国軍団長です。一応貴族の出身です
たぶん洞窟の中だからそんなに日差しきつくないと思うんだけどなぁ・・・
言いがかり王子なので仕方ないですね
彼女はシオン。貴族の出身です。宮中の権力争いに疲れ、軍人として王国に仕えます
いちいちうるさいぞ
こんなに煽る顔がむかつくやつもなかなかいない
それは君も一緒なのでは・・・
彼女はアンジェリア。太陽王国の王女です
刃君には敬語とかそういうのはよくわかりません
相手がだれであれ、非礼を詫びるいい王女
予想外の返答にとまどう刃君
ちゃっかり外交をこなすアンジェリア。素なんでしょうか
押しに負けそうな刃君
アンジェリアは前国王の娘みたいですね
非を認め、友好的な王女に自分のリズムを崩してしまう刃君
ばれてるぅ~!!
誠実な対応ではありますが、これが彼女の長所でもあり欠点でもあります
一応敵地ではあるので、さすがのジャハーンも心配します
果たして本当に大丈夫なのでしょうか
緊張感のかけらもねえな
王国内しか知らないアンジェリアにとって、すべてが刺激的なようです
グル獣の水晶はとても価値が高く、熊族は大切に扱っています
そういう関係性だったんですね。トーテムタフとはこの洞窟のことです
かつてスドリカと勇者ヴァンダクティとの決闘があり、ヴァンダクティはこれに勝利
敗れたスドリカは大地となり、封印されることとなります
その言い伝えが日光教ということです
すーーーぐ迷子になる
明らかにやばい状況なのによくわかっていない王女
言わんこっちゃない
刃君にめちゃくちゃ怒られます
そうですね、アンジェリアの悪いところです
アンジェリア自身も自覚はしているようです
長きにわたる争いで熊族との溝は深いものとなってしまっているようです
それでも意志は固いアンジェリア。引き下がりません
まぁ13歳にガキ扱いされちゃあねぇ・・・
chapter2-4.話し合い
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盗みに対しては断固として引かない族長。当然ですね
違法炭鉱夫側の事情も汲み取り、なんとか落としどころを探す王女
当然の答え。原石は熊族にとっても大事なのです
そうですね。これでは熊族になにもメリットがありません
軍を動かす約束を取り付けてもいいのかい王女よ・・・
熊族としては人間を信用してない以上、許すことはできません
痛いところですね。アンジェリアの一存で国が動く保障は何一つありません
それを言ってしまうと交渉の余地がなくなります王女・・・
太陽王国は成人になると王位を継承することができるのです
ごもっとも。不確定な未来の話をするのは意味がありませんね
王女は出直すことを誓います
選民思想が強い太陽王国に置いて、ウィリアム王は差別的な考えを持たない王でした
ウィリアム王の残した功績が今ここに実りつつあります
イケ熊!!!
バレバレ刃君。青春ですね
chapter2-6.不意打ち!
果たして両者納得のいく答えはあるのでしょうか
セオドアは太陽王国の現国王であり、アンジェリアの叔父にあたります
若くしてウィリアム王は亡くなっています
アンジェリアにとってセオドアは父親同然のようなものです
素直な答えですね。なぜセオドアは違法炭鉱夫を止めないのでしょうか
セオドアは厳格な人のようですね
彼はグルンワルト。グル獣の中でもひときわ大きく、他のグル獣とは少し違います
彼が人間に対して特別な感情があるのはまた、別のエピソードです
よく言いますよね。動物に好かれるやつはハンターの素質があるとかないとか
セオドアからのプレゼントは貴重なグル獣の水晶でできています
シオンのお迎えのようですね
刃が異変を感じとります
トーテムタフにすむ熊族でないと目的地につくのは困難なはずです
戦いのさなか、アンジェリアがさらわれます
いいぞ!!加勢だ加勢だ!!
外には熊族やジャハーン、シオンといった王国軍がいるのにどうしたのでしょうか
捕らわれる王女
なんと、全滅しています。いったい何があったのでしょうか
突然の奇襲を受けてしまったようです
chapter2-8.刃と砕牙2
彼はディラン。炎日軍という太陽王国の辺境警備隊の将軍です
武士かな?
いらだちを隠せず、族長とぶつかる刃君
あくまで人間間での問題とし、熊族は静観することとする族長
事件はトーテムタフ内で起きたため、熊族の問題でもあるとする刃君
成人になってしまえば、王位を継承する権利があります
それを良しとしない人間が少なからずいるということでしょう
人間のことは信用していませんが、ディランに関しては別のようです
ディランは元王国軍将軍です。かつての戦争でいくつもの武勲をあげた戦士です
しかし、今は辺境警備隊であ炎日軍所属。なにか理由があるのでしょうか
アンジェリアが誘拐されたのは自分の責任が大きいと感じているようですね
今一度冷静になるよう諭す族長
族長のやり方に納得のいかない刃君
力ずくで止めにかかります
なんと、族長を退けてしまいます
刃の成長に驚きを隠せない族長
自分のもとを巣立つきっかけとなったのはひとりの人類
それを受け、族長は何を思うのでしょうか
自分の独断での行動であり、責任はすべて自分にあるとし、トーテムタフを出ていきます
少年が大人になった証ですね。どこか族長も嬉しそうです
chapter2-9.二手に分かれて
王国保安官であるナーヤも駆り出しての捜索となります
スドリカ版探知機のようなものですね
罠の可能性を感じ始めます
どうやら不審な点を感じ取っていたようですね
ルーン工具が反応します。近くにアンジェリアがいるようですね
どうやらシオンの読みは当たっていたようです
なんと、二重の罠だったようです
簡単に口を割らないどころか、自害。完全に証拠を絶ちます
落ち込むシオンにナーヤが檄を飛ばします
決してあきらめない心。ナーヤは強いですね
シオンもそれにこたえます
chapter2-10.王女を探す刃
アンジェリアの行方を必死に探す刃君
またもやカブが現れます。煌羽狼とは絶滅したとされる体に火をまとう狼のことです
彼はコール。煌羽狼の生き残りです
言いがかりが過ぎるよ刃君
そらそんな顔されるわ
トンデモ理論刃君。ちょっとカブがかわいそうです
カブには逃げられてしまいます
煌羽狼だよ、刃君
カブは本気では向かってきていません。あくまで足止めをしたかっただけ
刃君、カブはアンジェリアとは関係ないよ
コールが何かを見つけたようです
すこしコールにとって悲しいことだったようですね。これは彼のストーリーを読めばわかります
においの手掛かりがないのに鼻で探せとかいう無茶ぶりをする刃君
逃げたんじゃないのかな、刃君・・・
意外と見つけてしまう強運の持ち主
何か辛いことがあったことを察する刃君
自分もコールの探し人に協力をすることを誓います
わからなかったのかよ・・・
はたしてコールの知り合いに会うことはできるのでしょうか
車の痕跡を引き続き追います
chapter2-11.かすかな希望
アンジェリアが無事である必要性があるようですね。暗殺目的ではないようです
シオン・ナーヤとはち合わせた部隊のようですね
おとり部隊を確認しに、誘拐犯が分裂します
アンジェリアが動きます
けっこう強かった
誘拐犯はなぜか貴族しか持つことができないものを持っていました
この事件に貴族が関わっているようですね
炎日軍の捜索隊です。アンジェリアと合流することができました
が、しかし見つかってしまいます
守られてばかりではありません
善戦むなしく奇襲を受けてしまいます
逃げる手立てを考えるアンジェリア
なにか目印を残します
chapter2-13.姫を救え!
誘拐事件から3日も経ってしまったようです
ナーヤとシオンが誘拐犯たちの居場所を突き止めます
さきほどアンジェリアが残した目印ですね
必死の捜索が実を結びました
どちらも軍人、腕は確かです
無事アンジェリアを救出できました
山賊の悪事ではないことは確かですね。王国貴族の誰かに雇われています
ある程度の軍人であっても所持を許されないほどの高位な者に雇われているようですね
自害するほどの連中です。簡単には口を割りません
あっやばいやつ
名前を教えないほどの慎重さ
相当な報酬額だったようです。かなり高位の貴族なのでしょうか
貴族を装うことはほぼ難しい代物なようです
報告を急ぐナーヤを止めるシオン。なぜでしょうか
高位であるがゆえに、国王であるセオドアとつながってしまっている可能性があるからですね
犯人特定まで、少し様子をみることとなります
しかし、身を隠せる場所は太陽王国にはありません
炎日軍も頼ることはできません
太陽王国は身分差別が根強い国です。スラムに赴く貴族は誰一人としていません
シオンは監視の目をかいくぐるため、いったん炎日軍に戻ります
王国保安官であるナーヤがスラムにいたとしても何ら問題はありませんね
シオンは見当がついているようですね
まとめ
アンジェリア王女誘拐事件はいったん終息を迎えます
スラムに身を隠し、状況をうかがうナーヤとアンジェリア
貴族の手掛かりからおおよその見当をつけたシオン。物語が動き始めます

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