スラムへ向かうアンジェリアとナーヤ
王女として見聞きしたスラムと、実際のスラムとの違いに落胆するアンジェリア
少しずつ太陽王国のずれを感じていきます
chapter4.逆光
chapter4-1.スラムへ
アンジェリアとナーヤはスラムへ向かいます。道はかなりの悪路のよう
不運にも盗賊に見つかってしまいます
ずいぶん挙動不審な盗賊です
どうやら盗賊ではなく、スラムの貧民たちのようです
スラムでの生活は苦しく、盗みにはしるものも少なくありません
なんと、スラムの近くだというのに野獣に遭遇してしまいます
スラムの人たちは生活が苦しいどころか、命の危険と隣り合わせであることを実感したアンジェリア
太陽王国が彼らに何もしないことに、ひどく悲しみを覚えます
止まってはいられません。先をいそぎます
どうやらスラムの入り口までたどり着いたようです
少しでもスラムの人たちの生活を改善したいと願うアンジェリア
自分の力のなさを痛感し、自責するアンジェリア
ひとまずスラムの中に入ります
ヒアキントスはスラムの住人。ナイジェルの右腕です
彼はナイジェル。スラムのリーダー的存在です
ヒアキントスはナイジェルがすすめる取引に疑問を抱いているようです
スラムには様々な境遇の人が流れ着くため、身をひそめるにはうってつけです
chapter4-2.出会い
どうやらアンジェリアはスラムへ訪れたことがあるようです
しかし都合のいいところしか見せられず、実際の現状は知りませんでした
そのあまりの落差に愕然としてしまいます
突然マナ保存瓶が飛んできます
彼はリュー。スラムに住む亜人の子です
どうやら空ちゃんの調子が悪いようです
空ちゃんは拾いもののようでリューもよくわかっていません
アンジェリアはルーン魔法に知見があるため、空ちゃんを直すことができました
リューには少し難しかったようです
それでいいんだ。優しいですね
おっとその名前は
あんまり隠せてなくない!?
ヒアキントスが駆けつけます
どうやらここはスラムでも危険な地帯のようです
一足遅かったようです。魔物に囲まれました
無事、魔物を撃退することができました
ヒアキントスは義理堅いようですね
居住区へ移動します
昼の行動にお説教をくらうアンジェリア
それ普通スラムに入る前に隠すよね?
極力スラムの住人とは接さないようにと注意するナーヤ
ヒアキントスとナイジェルが昼間のお礼に訪れます
ヒアキントスはナイジェルに全幅の信頼を寄せているようです
リューにはお姉ちゃんがいるようです
お姉ちゃんはルーン学院で勉強中のようです
話を早々に切り上げたいナーヤ。割って入ります
ナイジェルはまだ何かあるようです
やはりばれていました
言い逃れようとしますが詰められてしまいます
とりあえず身分はばらさないでいてくれるようです
スラムではおとなしくするよう釘を刺されます
再度注意を促すナーヤ
ポジティブなアンジェリア。その言い分も一理ありますね
chapter4-4.嵐の前の静けさ
すっかりスラムに溶け込んだアンジェリア
世渡りはうまいようです
ヒアキントスが大急ぎで広場へ向かっています
どうやらナイジェルが広場でもめているようです
アンジェリアも向かうことに
どうやら税金の追加徴収のようです
どれだけ税金を納めても生活がよくならないことをナイジェルは知っています
間一髪、ヒアキントスが止めに入ります
話し合いに入るアンジェリアですが、素性がばれてしまう危険性を避けるためナーヤに制止されます
意地でも通さないナイジェルに武力行使をする税務官
大勢の王国兵士を退けたナイジェル、と同時に王国に刃向ったことになります
突如太陽王国より、魔物襲来の魔物警報が発令されます
太陽王国にとってスラムは守るべき存在ではないということです
スラムの人たちが危険です。皆に避難するよう警告しに急ぎます
chapter4-5.魔物の襲撃
スラムにいる間は目立つ行為をしないようにとのナーヤの再三の忠告です
目の前で問題が起こっていると、いてもたってもいられないのは王族の血なのでしょうか
ナイジェル達が聞いた魔物警報です
いったん退けたものの魔物の数が多く、追いつかれます
ナイジェルが加勢します
先ほどの広場での行動に突っかかるナイジェル
リューはヒアキントスと避難しているようです
ナイジェルは一人魔物の掃討に向かいます
アンジェリアも手助けをするようです
しれっと巻き込まれるナーヤ
二手に分かれて、魔物を掃討します
chapter4-7.危険だらけ
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スラムの住人が襲われる前になんとか間に合ったアンジェリア
おばあちゃんは無事のようです
ヒアキントスと隠れているはずのリューがアンジェリアのもとにきます
どうやら魔物の掃討に向かったヒアキントスが心配で出てきたようです
急いで助けに向かいます
郊外で孤立した子どもを助けるため奮闘するヒアキントス
善戦むなしく、ヒアキントスは倒されてしまいます
なんとか間に合ったアンジェリアが助けに入ります
興奮状態のヒアキントスは助けにきたリューを責めてしまいます
身を挺して守った子どもたちの安否を気にするヒアキントス
ナイジェルの右腕としての役割をしっかりと果たしました
郊外は危険です。スラムに戻ることに
chapter4-8.コントロール不能!
戦いの疲れからか、まともに歩くことができないヒアキントス
魔物と戦ってからどこか興奮状態のヒアキントス
ちょっとやばめって失礼なのでは
なんと助けてくれたアンジェリアに刃を向けます
合流したナイジェルたち。ヒアキントスの異変にナーヤが気付きます
どうやら先ほどの魔物との戦いで噛まれてしまったようです
魔物に噛まれたことを見間違いだとし、かならず助けることを誓うナイジェル
どこかおかしいことが感じ取れます
魔物に噛まれてしまったものは感染し、その病は死に至ります
chapter4-9.悲惨な結末
ヒアキントスの魔物化の進行は止まらず、症状は悪くなる一方です
ヒアキントスを守りながら道を進みます
どうにか屋内へ逃げ込むことに成功します
魔物におかされたものにうかつに近づくことは危険です
魔物化をもう止めることはできません
どうにか抑え込むことに成功します
可能性を捨てたくないアンジェリア。結果を知っているナーヤ
リューはなにか救う方法があるはずだと譲りません
心を決め、振り上げられる刃
家族であるヒアキントスを苦しみから救うため、ナイジェル自ら手を下します
いつも役に立てなかったことを悔いていましたが、最後にナイジェルの右腕として子どもたちを救いました
chapter4-10.魔物一掃
再び魔物警報がなりひびきます
怒りで我を忘れたナイジェル。単身魔物の群れに挑みます
高所からの状況確認を提案するアンジェリア
先ほどとは比べ物にならない数の魔物です
とても一人では対処しきれません。助けに向かいます
chapter4-12.迫る危険
やはりナイジェル一人だけでは対処しきれないようです
行く手を阻むナイジェルを無視し、スラムの住民へ向かう魔物の群れ
混乱のさなか、リューとはぐれてしまいます
ヒアキントスと同じく、魔物に感染してしまったスラムの住人です
救う術はなく、魔物化の苦しみから解放してあげるほか、ありません
リューを発見します
ナーヤがおとりになるようです。迷うアンジェリア。事体は一刻を争います
しかし、ナーヤもナイジェル同様無視されてしまいます
chapter4-14.残された方法
どうやら狙いはアンジェリアたちのようです
リューが空ちゃんを落としてしまいます
空ちゃんからこぼれたマナ結晶に魔物が群がりピンチを免れます
そこからアンジェリアがなにかヒントを得たようです
どうやら空ちゃんを使って魔物を追い払うようです
しかし、そのためには空ちゃんを犠牲にする必要があり、これに反対するリュー
空ちゃんはマナの保存瓶ですがリューにとっては大事な友達なのです
スラムの住人たちを救うためにリューを説得します
叔父であるセオドアからもらったネックレスを餌に、魔物を外へ誘導します
空ちゃんと共に魔物の群れはスラムの外へ離れていきます
トーテムタフのマナの原石で作られたネックレスは魔物にとって最高の餌となるようです
安心しているのもつかの間。大型の魔物があらわれます
間一髪、ナイジェルとナーヤが助けに入ります
なんとか魔物の掃討に成功します
王国兵士たちが残っていれば、スラムの住民もヒアキントスも犠牲にならなかったかもしれません
chapter4-15.葬儀・・・・・・
多くの人に慕われていたヒアキントス。たくさんの人が墓前に訪れます
アンジェリアたちもヒアキントスに会いにきました
先日の掃討戦での協力にナイジェルは感謝を伝えます
ナイジェルを気遣い、アンジェリアたちは席を外します
どうやらアンジェリアの素性を裏で調べていたナイジェル
アンジェリアが何者であるかつかんでしまったようです
ヒアキントスとの話で出たイブという人物は闇月のことです
闇月もスラム出身でナイジェルたちと共に生きてきました
ナイジェルがすすめる、ある計画の手伝いに、闇月は訪れたようです
闇月は内通者から情報をもらい、それをナイジェルに渡します
chapter4-16.身分公開
ナイジェルに突然呼び出されたアンジェリア
アンジェリアが王女であることが割れてしまったようです
王女が失踪したと王国に伝われば混乱を招きます。隠ぺいするために嘘の情報が流れていたようです
ナイジェルはひそかに人を募り、情報収集していました
一触即発になりますが、ナイジェルが闇月を制止します
ナイジェルの狙いはセオドアの悪行をあばくことでした
ナイジェルの話ではセオドアは数々の悪事を働いているとのこと
誘拐事件まで情報をつかんでいたようです
いまだ信じられないアンジェリアに、闇月が王宮改造の設計図を見せます
なんと王宮改造図には王宮を宙に浮かせるプランが載っていたようです
高所を取ることは戦略的に大変優位になります。空を飛ぶことができればその優位性はとても高いものになります
王宮を浮かせるという大改造を、国王が王女に黙って進めるわけがありません
セオドアには何か隠し事があるのかもしれません
王宮ほどの質量を浮かせるには莫大な量のマナが必要になります
無尽蔵にマナがわく龍の瞳と、そのマナを安定供給できるルーン装置さえあれば可能なようです
セオドアは率先してマナの研究を行っていたようです
セオドアは白であると、かたくなに譲らないアンジェリア
ナイジェルは何か情報をつかんでいるようです
情報が不確かなため、自分の足で確かめに行くようです
アンジェリアもそれに同行します
セオドアの無実のためにもおとなしく待ってはいられません
ナイジェルはオースタのことをよく思っていないようです
もしセオドアが黒であるのならば、セオドアの計画を止めなければなりません
まとめ
セオドアの悪事をかならず暴くと躍起になるナイジェル
叔父は無実である証明をするため同行するアンジェリア
舞台はいったん青空平原の刃へうつります
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